光回線全般

楽天ひかりの解約方法まとめ!違約金0円で解約する方法も紹介

楽天ひかりの解約の方法をお探しですか?

解約の手続きをこれまで一度もやったことがないと不安になることでしょう。

ただしやり方がわかれば簡単に解約することができます。

では、楽天ひかりを解約するには一体どうすればよいのでしょうか。

今回は、楽天ひかりの解約方法についてわかりやすくご紹介します。

楽天ひかりの解約の流れ

楽天ひかりを解約するには一体どうすればよいのでしょうか?

こちらでは楽天ひかりの解約方法の流れについて簡単にご説明します。

楽天ひかりの解約は次の3ステップで行うことができます。

ステップ⒈解約の申込みをする

1つ目が「解約の申込みをする」ことです。

楽天ひかりの解約は「楽天ブロードバンドカスタマーセンター」へ電話で申込みます。

楽天ブロードバンドカスタマーセンター

電話番号:0800-600-0222(通話料無料)
受付時間:9時~18時(年中無休)

自動音声ガイダンス後、オペレーターにつながります。

簡単な契約者情報の確認が済めば、すぐに解約申請を受け付けてくれます。

ステップ⒉光回線の撤去工事

2つ目が「光回線の撤去工事」です。

光回線の撤去工事は、開通時に電柱から自宅に引き込んだ光ケーブルの撤去工事のことです。

基本的に楽天ひかりの撤去工事は任意となります。

通常集合住宅での、原状回復を求められた場合に行われます。

工事は無料です。

ステップ⒊レンタル機器の返却

3つ目が「レンタル機器の返却」です。

楽天ひかりのレンタル機器は、NTT東日本・西日本から借りています。

そのため解約の確認がとれたら、レンタル機器の返却を行わなければなりません。

主に次のレンタル機器が対象です。

  1. ONU、またはモデム
  2. Wi-Fiルーター本体
  3. ACアダプター
  4. 接続ケーブル
  5. レンタル無線LANカード
  6. その他

以上が楽天ひかりの解約に関する流れでした。

楽天ひかりを解約するときにかかる費用

楽天ひかりを解約すると一体いくら費用がかかるのでしょうか?

できれば安く済ませたいところです。

こちらでは楽天ひかりを解約する時にかかる各種の費用について詳しくご説明します。

違約金

光回線は解約のタイミングによっては違約金がかかります。

では、違約金は一体いくらかかるのでしょうか。

こちらでは楽天ひかりを解約する時にかかる違約金、また違約金がかからない方法についてご紹介します。

解約する時にかかる違約金

各種プランにかかる違約金は次の通りです

【契約期間と違約金(税込)】

契約期間 違約金
3年契約 11,000円
2年契約 10,450円

楽天ひかりには3年契約・2年契約の2つの契約期間があります。

それぞれの契約期間中に解約をしてしまうと違約金がかかります。

違約金がかからない方法

楽天ひかりを解約する時に解約違約金がかからない方法があります。

その方法とは、最低利用期間の最後の月、翌月、翌々月の3か月間の間に申請手続きをして、さらに最低利用期間の最後の月から5カ月以内に回線撤去を終えることで解約違約金がかかりません。

【契約期間・最低契約期間・契約更新月】

契約 最低契約期間 契約更新月
3年契約 1~36カ月 36・37・38カ月目
2年契約 1~24カ月 24・25・26カ月目

2年契約を例にしてご説明します。

開通月翌月を1カ月目とし、24カ月目~26カ目に解約申請をし、 24カ月目~28カ月目以内に回線撤去が完了した場合、解約違約金は発生しません。

開通工事費の残債

開通工事費の残債とは、楽天ひかりの開通工事費用の分割払いの残債(未払い金)のことです。

楽天ひかりの開通工事は無料キャンペーンがありません。

そのため有料で、一括払いか分割払いになります。

【開通工事総額と分割払い(税込)】

  開通工事費総額 分割払い
戸建て新規工事費 19,800円 330円/月×60回
マンション新規工事費 16,500円 330円/月×50回

分割払い中に解約すると開通工事費の残債の支払いがかかることになります。

解約する月の月額料金

こちらでは、戸建て3年契約して翌月に途中解約した時の月額料金についてご紹介します。

【解約する月の月額料金(楽天モバイルの契約なし)】

  金額(税込)
①戸建て月額料金  5,280円
②戸建て新規工事費 19,800円
③3年契約にかかる違約金 11,000円
合計 36,080円

楽天ひかりをすぐに解約すると、合計36,080円の月額料金がかかってきます。

楽天ひかりから乗り換えるならこちら

楽天ひかりから他社への乗り換えをご検討中ですか?

こちらでは楽天ひかりから乗り換える際におすすめの光回線業者をご紹介します。

次の3社がおすすめです。

ソフトバンク光

楽天ひかりからソフトバンク光への乗り換えのおすすめポイントは次の2点です。

  1. キャッシュバックキャンペーンがある
  2. 工事費無料キャンペーンがある

ソフトバンク光と楽天ひかりを比較すると次の表のようになります。

【各種キャンペーンの有無】

  キャッシュバックキャンペーン 工事費無料キャンペーン
ソフトバンク光 ある ある
楽天ひかり なし なし

このように各種キャンペーンに関しては、ソフトバンク光の圧勝です。

ソフトバンク光はキャンペーンや割引に強く、派手なアピールが得意で、次々に新しい施策を打ってきます。

今後もソフトバンク光は注目です。

>ソフトバンク光の申込

ドコモ光

楽天ひかりからドコモ光への乗り換えのおすすめポイントは次の2点です。

  1. 全24社のプロバイダから選べる
  2. 平均速度が速い

比較すると、次の表のようになります。

【プロバイダ数と平均速度】

  プロバイダ数 平均速度(下り)
ドコモ光 全24社 217Mbps
楽天ひかり 全1社 189Mbps

プロバイダ数で比較するとドコモ光の圧勝です。

ドコモ光は圧倒的な数のプロバイダを持ち、ユーザーに選べる楽しみを提供している光回線業者です。

さらに平均速度に関しても、ドコモ光が優勢です。

このようにドコモ光は様々なサービスに関して、楽天ひかりよりも頭1つ分リードしています。

>ドコモ光の申込

auひかり

楽天ひかりからauひかりへの乗り換えのおすすめポイントは次の2点です。

  1. 平均速度が速い
  2. 新規工事費が無料になる

auひかりと楽天ひかりを比較すると次の表のようになります。

【平均速度・各新規工事費】

  平均速度 戸建て新規工事費 マンション新規工事費
auひかり 369Mbps 41,250円(無料) 33,000円(無料)
楽天ひかり 189Mbps 19,800円(有料) 16,500円(有料)

平均速度は独自回線を持つauひかりの圧勝です。

さすがに平均速度に関してはauひかりの優位性はゆるぎないものがあります。

また戸建て・マンション新規工事費に関しては、auひかりは楽天ひかりと比べると高額ですが全て無料です。

あらゆる面で優位性が高いauひかりはおすすめです。

>auひかりの申込

まとめ

今回は、楽天ひかりの解約方法についてご紹介しました。

ポイントをまとめると次の5点になります。

  • 楽天ひかりの解約は、解約の申込みをする・光回線の撤去工事・レンタル品の返却の3ステップで行われる
  • 楽天ひかりは契約更新月以外に解約すると違約金がかかる
  • 楽天ひかりは最低利用期間の最後の月、翌月、翌々月の3か月間の間に申請手続をすれば違約金がかからない
  • 楽天ひかりの開通工事費は有料で、一括払いか分割払いになる
  • 楽天ひかりから乗り換えるならソフトバンク光・ドコモ光・auひかりがおすすめ

もし楽天ひかりの解約のご予定があればソフトバンク光・ドコモ光・auひかりをご検討されてみてはいかがでしょうか。